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表現と家族をサポート おぎゅう行政書士事務所のブログ

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遺言するならしっかりと!!

「全財産を○○に遺贈する」
というような遺言も、形式的にはなんら問題ないとしても、
いざ執行するとなると、とんでもないことになるなこれは
というような経験をこのところ積んでおります。

本来、法的にはなんら問題ないところでも
特に、金融機関関係はそれぞれ特有の運用があり
そのルールにのっとってしか手続きを進めさせてくれません。
相続人全員の印鑑をもらうのが難しいから遺言にしてるというのに
これでは財産が特定できてないからとかなんだとか
それはそれは銀行の方とあれこれ丁々発止です。
どうにもならないと
とにかく訴訟するしかないという事態も
どうやらそんなにめずらしいことではないようです。

遺言に不動産が一筆抜けていた・・・
なんて、
とんでもない事態もあるようです。
特定していなければ、遺言をもってして登記もできません。
相続争いの蒸し返しになってしまいます。


せっかく書面にしても実行できなければ・・・・・!
きっちり、もれなく、ぬかりなく。ほんとうにぬかりなく。
ほんとうに、ほんとうに、ぬかりなくです。
意外に、忘れている財産というものが大事だったりするのです。ほんとうに。
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by ogyuyoko | 2008-05-30 00:12

楽しい酒席

私は、「のんべえ」です。
秋田生まれの父の血です。
かつて演劇活動をしていたときに、ますますお酒に鍛えられました。

何年も暖簾をくぐっていない居酒屋さんがありました。
でも、そこのから揚げとおにぎりがなつかしくて、
通りかかるたびに懐かしいなあと思っていました。
バリバリ演劇をしていたときに、さんざんお世話になったお店なので
人生の遍歴が、ちょっと恥ずかしかったのでした。

今日、行政書士試験合格同期の友人と、お店に行きました。
かれこれ、6年ぶりくらいではないかと思われます。
三平酒寮新宿西口店です。

お店の方が、わたしのことをおぼえていてくださって、
やーなつかしい
と、お互いボディタッチでポンポンして
とにかく嬉しかったです。

安くて美味しくて、みんながニコニコ飲んでいるお店です。
時代とともに変わるところは変わっても
何も変わっていないところは変わっていない
大事な居場所は貴重です。感謝。
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by ogyuyoko | 2008-05-24 00:08

思いは語らないと、進まない

離婚調停という手続きがありますが、
調停手続き後の書面はともかくとして、
一番最初の申立書は、相手方には送達されない運用のはずです。
どんなに美辞麗句、真に迫る文言を書いたとしても、
それを胸にするのは、
相手となる方以外の方です。
本当の思いは口にして、言葉にして、周囲の思いを動かして
進んでいかなければなりません。

離婚したいです。

という方に、その思いを相手に伝えられましたかと問うと、
まったく進んでいない場合もあります。
そんな中で、いきなり第三者が介入したらどれだけ相手との交渉がこじれる危険性があるか
逆の立場になって想像してみていただきたいと思います。

誰かの力がなければ、次の段階に踏める力も沸き起こらない
そんな危機的状況や不安があることは、
充分想像しております。
でも、最初の一歩は、総合的に考えてもどうやっても
ご本人がきちんと進むことが大事だと思います。

そのために準備することは充分可能です。

困ったときは
ひとりでかかえこまず、相談にいらしてください
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by ogyuyoko | 2008-05-22 22:18

面倒くさいに手が届くところ

相続関係の仕事が、好きです。
書類集め、相続図の作成、こまごまととた手続き、大好きです。
きっちり要件を満たしていくことに喜びを感じるのは、職人仕事にあこがれていた所以なのか、、、は、わかりませんが、とにかく、相続手続きはある種天職なのではないかと思っております。ますますがんばって、きっちりお仕事させていただいております。

相続手続きは、たいていの場合、
亡くなった方の出生から死亡に至るまでの戸籍謄本を収集するところから始まります。

戸籍謄本は、平成に入ってからコンピュータ化が進んだこともあり、その改製前の戸籍を取り寄せたり、さらにその昔の戸籍謄本を取り寄せたり、通常戸籍謄本をじっくりご覧いただくような機会のない方には、面倒この上ない作業が待っております。
生まれてから亡くなるまで、本籍地がまったく変わらぬ方は少ないです。本籍地が変わっていくと、どんどん数も増していきます。
戦争時に役場の戸籍が焼けてさかのぼれなくなる方もいらっしゃいます。
戸籍謄本ひとつとっても、いろいろな歴史がつまっています。

もう5年ほど前のことになりますが
私、体を壊して入院したことがあります。
その時、
付き添いの母が
私の体調などまったくおかまいなしに
いかに親族の遺産相続手続きが大変だったか
ということを枕元で延々と語り続けるといったことがありました。

これにはかなり参って発熱してしまいましたが、
母の言うとおり、相続手続き自体は
確かに一大事だったのは間違いなかったとは思います。
祖父が亡くなり
祖母が亡くなり
同居していた長男が亡くなり
長男の奥様が亡くなったことがわかってから
祖父の分からまともな相続手続きをしていなかったことが判明
時代も時代なので兄弟多数、子ども多数、地方拡散
しかも法人の解散、不動産の後処理まであり、
結局親族の一人がひとりで全国各地を回って
印鑑をとりつけながら手続きしたようなのです。
プロとしても、それはもう大仕事であったろうなあと感服するところです。

どなたでも、相続手続き、できないことはありません。
でも、通常の方は、ご自身で手続きなさるのは一生に1度2度あるかないかかと思われます。
戸籍謄本をそろえるだけで、ふつう、ぐったりされると思います。

相続手続きが大変だったー
大変だったー
大変だったー

という思い出も貴重ですが
もっと味わいたかった思い出が消えてしまってはもったいないです。
毎回、
「相続」
と、言った途端に、昔聞いた話繰り返しで嘆く母を見ていると
なおさらそう思います・・・←だからといって、母が自ら手続きを行ってはいないのですが・・・

大事なことでも
面倒なことは面倒なのです。
それは貴重な同機だと思います。
それならば、プロにご相談、ご依頼されることをおすすめします。
いろいろな方から、実印の押印や印鑑証明をそろえるだけでも、
それはそれは大変なことですから・・・
ほんとうに・・・
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by ogyuyoko | 2008-05-21 22:57

行政書士たるは何たるか

わたしは東京都行政書士会に登録している行政書士ですが
行政書士とは何たるか
と、自問自答するときがあります。

我思う我ありと同じ状態ではないかと思います。

同業の皆様
目指す皆様
皆様
が、
どのような悩みを抱いていらっしゃるのか
とても想像しきれないのですが

キセジュという問いを抱きながらも
目の前の仕事仕事課題やるべきこと
山々を乗り越え・・・

がんばるぞと思う今日この頃です。
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by ogyuyoko | 2008-05-17 00:50

私的自治の幸福

日本は法治国家です。
青信号になったら横断歩道を渡っていいのも、毎月税金を納めるのも、
有給休暇がもらえるのも
みんな法律。法律は、みんなが選んだ国会議員が審議して決めています。

こんなことで離婚なんかできませんよね?法律で決まってないですよね?
というようなご質問を受けることがあります。
法律違反になるんだから、妻に戻ってこいよと言ってもおかしくないですよね?
と、問われたことがあります。


戸籍法は
いわば国民のデータベースを作るための約束事なわけで
当然厳格にきまったルールが杓子定規的に定められているために
だからこそ法の基準から外れてしまう出世児のことなどで、
今、問題になっているのですが

そのデータベースに記載されている家庭、
婚姻関係においては
お財布は奥さんに持たせなければいけません
とか、
部屋を汚くした人は罰せられます
とか、
そんな定めは法律ではないわけです。
当たり前といえば当たり前なのですが、
当たり前すぎて、それに気づかない方がいらっしゃるようです。

国家権力が家庭にまで入り込まず、
家庭の自治を尊重するという法の姿勢は
過去の辛い日本の歴史を思い返せば、
原則的にはとてつもなく幸せな立法趣旨ではあるはずなのです。


法律で夫婦はこうじゃなくてはいけませんよね!

と、おっしゃる方の言葉の本音は
ご自身では相手の方を説得しかねているから、
法律という強制的手段で思う方向に向いてもらいたいというお気持ちや
相手を罰したい
法律という巨大な権力の後ろ盾がほしい
というお気持ちがあるように見受けられます。

でも、
大原則としての夫婦のあり方は、
憲法でも唱えられてはおりますが、

第24条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

と、壮大なスローガンとなっております。
決して、罰金などが発生するような画一的な強制は何一つないのであります。
家庭はそれぞれさまざまであってよいのです。


法律では、法律では、法律では、、、、

たしかに
法律で定められていることはありますが、
スピード違反したら罰になりますという法律とは違うのです
家庭の姿、夫婦の姿に、定められた姿などないわけです。

夫婦で仲直りしたい!
と、思っていらっしゃるのなら
法律では!
なんて、前置きはおかず
私は!
と、ご自身のお気持ちを表明していただきたいと思います。
そうしなければ、
お互い人間。気持ちも伝わりません。
どうか照れずに、気負わずに
私は!あなたは?
という問いかけを重ねて、あなたでしか作り上げられない家庭を
熟成させていっていただきたい。。。。

お悩みになっている方のお話を伺うたびに、
未熟者の私であるのですが、
恐れながら、そう、思わずにはいられないのです。
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by ogyuyoko | 2008-05-14 23:08

ウェルカムFP

日本FP協会東京支部主催の、FP研修に参加しました。
対象が、昨年度AFPを登録した方々ということで、みなが「同期生」です。
私が思い描く理想的なスタイルで業務を行われている社労士の先生や、
税理士の先生にもお会いできて、大変収穫の多い時間を過ごさせていただきました。
出会いは貴重な第一歩です。


いかにお金を増やすかコンサルティングしていくFPという仕事は、
とても魅力的です。つねにプラスを志向しているからです。
誰だって幸せになりたいし豊かになりたい、お金も増やしたい、
そういう前向きな夢を実現させるためのお手伝いをいたします。
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by ogyuyoko | 2008-05-12 01:03

加害者は変われるか

加害者は変われるか?―DVと虐待をみつめながら
信田 さよ子 / / 筑摩書房
ISBN : 4480842837



「母が重くてたまらない」の信田さよ子氏が同時期に出版したと
ご自身のブログを拝見して知り、手に取りました。
あまりのリアルさに、一気に読んでしまいました。
悩みは、深いです。


離婚相談を伺う中で、同じようなケースに出会うことが多々あります。
本著で「加害者」とされる男性たちが語る定型句も、よく耳にしています。

暴力は論外としても、
家庭の切り盛りに対する神経の配り方などのところでは
DVの「加害者」に当たらない方も、
同じようなことをされたり言ったりしていることはあるのではと思います。

違いは、
配偶者のことを人間としてとらえ、思っているか否かの差です。
決定的な差です。





来週の日曜日に「すずらんの会」があるので、
本を読まれた方がいらっしゃったら感想を伺おうと思っています。
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by ogyuyoko | 2008-05-05 21:42

携帯は秘密の小箱

配偶者の携帯をみたら、
愛の言葉の羅列に驚愕
というようなお話を、よくうかがいます。
それで携帯を返してもらえない、とか、
携帯を勝手に見たのは罪じゃないんですかとか、
逆切れ的なコメントが続いたりします。
反対に、携帯にロックがかかって見られないと嘆く方もいらっしゃいます。

30年位前の小説では
見てはいけない日記や手紙を読んで真実を知って、、、
という展開が、わりとあったと思うのですが
今は携帯です。

携帯に限らず
メールの文面が証拠として登場することもしばしば。

浦島太郎の玉手箱のように、
ほんとうに開いていいのか悪いのか、、、、

みなさんは、どうなさっているのでしょうか。
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by ogyuyoko | 2008-05-03 23:35

救急車に乗る

お世話になっている職場でちょっとしたアクシデントがあり
同行者として
救急車に乗りました。
病院探しに四苦八苦したのち発車したら
それはそれはびっくりするような通り雨が降りました。

問題は救急病院の受付。
名だたる大病院の救急外来です。
今日は暇だったしい。
談笑する看護師さん。
スカートの丈や髪型を気にして、どうみてもおしゃべり。
がたがたと備品の移動。
そのうち
連休の過ごし方
社員旅行でダイビングをするか否か
明日のシフトの確認、、、、
と、
続く続くギャルのおしゃべり、、、、、、、

生死を問うような状況ではないことはわかっていますが
それにしても
入ってはいけませんという線の向こうの
救急車に運ばれた患者としての同僚の状況もわからず
軽く1時間以上じっとイスで待機し、
耳に入るのは笑い声というこの状況が

病院職員の方からしたら
これは暇な状況
(緊急事態にはすばらしい働きをされる方々なのだろうということも想像しつつ)
↑それでも、医療過誤事件の経験などもあるので、
いろいろ察すると心が痛むのですが。
という、この状況すべてに
医療の右も左もわからない私がどれだけ心配しているのかまったく無視の環境が
まるで法律に従事している我々にも当てはまるところがあり
ただただ反省したり煩悶したり
切ない経験を重ねた今日一日でした。


ほんとうに律しなければいけません反省しなければなりません

結局救急外来に2時間以上いました。
片腕ひとつダニにささて赤い丘ができてポリポリ。←わたしはダニアレルギー。
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by ogyuyoko | 2008-05-02 22:52